愛犬のための手作り薬膳ごはん

16歳を迎えたシニアの愛犬「はなちゃん」のために、はなママが2025年7月頃から挑戦している「手作り薬膳ご飯」の記録です。

※本記事は個人の体験談であり、医学的・専門的なアドバイスを目的としたものではありません。愛犬の健康状態については必ず獣医師にご相談ください。

※16歳の柴犬との暮らしで大切にしているポイントは、こちらのシニア犬のためのお役立ち情報まとめ記事でも詳しく解説しています。

16歳からの新たな挑戦

2025年8月に16歳という大切な時期を迎えるにあたり、一番に考えたのは「足腰の負担を減らしてあげたい」「夏場も、元気にすごしてほしい」ということです。

体重が多めのシニア犬「はなちゃん」にとって、わずかな体重増加も関節への大きな負担になります。しかし、元々食べる量が多くなかった「はなちゃん」にとっては、単に食事を減らすだけでは栄養が不足して、病気になったり、筋肉が減って元気に歩けなくなってしまい、意味がありません。

そこで、「しっかり食べて、健康的に体を絞る」「夏を乗り切れる強い体質を作る」ことを目標に、薬膳の知識を取り入れたご飯作りの挑戦を始めました。

ペットの薬膳の勉強

はなママは、オンラインの「ペット薬膳講座」を受講し、「はなちゃん」の体質に合わせたアドバイスをもらいながら勉強中です。

ただ、講座の内容だけでは、はなちゃんに合うごはんを作るのは難しく、次の本を参考にしながら試行錯誤の日々が続いています。

『愛犬のためのホリスティック食材事典』

   発行 日本アニマルウェルネス協会

『いちばんやさしい わんこのための薬膳のきほん』

   発行 世界文化社

毎日の「はなちゃん」の様子を確認し、次の日以降のご飯に反映していくのも、勉強の一部です。

ペットの薬膳ってなに?

中医学の考えに基づき、季節や体質、その時の体調に合わせて食材を選び、組み合わせる食事のことです。

単に栄養価を計算するだけでなく、「体を温めるのか、冷ますのか」「気(エネルギー)を補うのか」といった視点で、その子の「今の状態」を整えるのが特徴です。

次の手順で進めます。

・ペットの体質を判断します。(最初に判断し、必要に応じて見直し)

      ↓

・体質、状態、気候等に合わせた食材を決めます。(毎日)

      ↓

・決めた食材を使って、はなちゃんのご飯を作ります。(毎日) 一番ここが大変

16歳のはなちゃんに見られた嬉しい変化

11月頃から、少しずつ手ごたえを感じ始めています。

緩やかなダイエットの成功

夏場に比べて、体重が約500g減りました!(14Kg→13.5Kg) 去年も冬には200gほど減りましたが、今年はより順調で、薬膳ご飯の効果がでてきたと思われます。16歳のシニア期に、健康的に体重管理ができているのは本当に嬉しいことです。

その後の体重変化は、「老犬の体重変化」を参照ください。

お腹の調子が安定

一番驚いているのは、薬膳ご飯に変えてから一度も下痢をしていないことです。毎日、理想的な「よいうんち」が続いています。最近はうんちの量も少し増え、代謝が良くなっているのを感じます。

元気に歩く

冬で寒い日が多いこともあり、今のところ毎日朝夕元気に散歩をしています。この調子で、体温調節が難しくなる夏場も元気に乗り越えてほしいと願っています。

現代の知恵(AI)も味方に

最近は、GoogleのAI「Gemini」(思考モード)に相談しながら献立を決めています。

たとえば、「16歳のシニア犬で、今日は少し足取りが重い気がする。どんな食材がいい?」といった相談にも、まるで人間のコンサルを受けているように、薬膳の知恵を交えて答えてくれるので、とても心強い相棒です。無料でここまで対応してくれるのは、ビックリです。さきほと紹介した本に掲載されていない食材について教えてくれる場合もあります。

ただし、無料で使っているGEMINIの思考モードには、制限があるようで、ときどき、数時間使えなくなる場合があり、注意が必要ですが、今回の使用のレベルであれば、大きな問題はなさそうです。

最後に

薬膳ご飯を毎日作るのは、

  ・時間がかかる

  ・せっかく作っても全部食べてくれない場合がある

  ・効果が出るまで時間がかかる

こともあり、大変な作業ですが、はなママは、大切な「はなちゃん」のためにがんばってくれています。

現在、はなママは、毎日の「はなちゃん」のご飯を作りながら、これまで蓄積した情報をまとめようとしていますので、機会があれば、公開したいと思います。