災害発生時にペットと一緒に避難する経路をあらかじめ調べておくことは、いざというときに慌てないために大切です。
ただし、自治体の配布しているハザードマップは、大まかな状況しかわかりませんので、判断基準をめいかくにするため、国土地理院の地図を使って、はなちゃんと一緒に避難するための避難経路を考えてみました。
国土地理院の地図の使い方は、こちらを参照ください。
※16歳の柴犬との暮らしで大切にしているポイントは、こちらのシニア犬のためのお役立ち情報まとめ記事でも詳しく解説しています。
自宅近辺の標高を調べる
まず、国土地理院の地図で、自宅と接続道路の標高を調べます。
中心にある + マークを調べたい位置に移動すると、下のほうにその地点の標高が表示されます。


はなちゃんの家の前の標高 10.0m
接続道路の標高 9.7m
浸水域を調べる
接続道路が浸水しない標高9.5mの浸水域を地図にしてみました。
浸水域を示す地図の作り方は、こちらを参照ください。
南側の道路は、浸水してしまい、逃げ道がないようです。
北側の道路は、主要道までつながる道が確保できそうです。
南側 北側


次に、接続している主要道路から避難所までの経路について、浸水していない道を探します。はなちゃんの避難経路の場合は、複雑な経路をたどらなくても、わかりやすい道で、避難所までたどり着けそうです。
水害時の避難場所の学校までの道路も浸水しているところはなさそうです。

避難経路を確認する
9.5mまでの浸水であれば、下の地図の赤線の経路で避難場所まで行けそうです。

経路上には、公園や緑地もあるので、はなちゃんの散歩も困らないと思われます。

標高10mを浸水域とすると、北側についても浸水してしまい、逃げ道がなくなるので、9.5mまでに避難しないといけないことがわかります。南側から浸水してくるため、南側の状態を見て避難を決める必要があります。

国土地理院のWebサイトの地図は、他にもいろいろな機能がありますので、一度ためしてみてください。
解説本の紹介
国土地理院地図の解説本が発行されていますので、買ってみました。このサイトで紹介している使い方以外も、結構役立つと思います。
- 書名 地理院地図の深堀り
- 発行元 PHP研究所
- 著者 今尾 恵介
- 価格 2000円(税別)
